肌ラボ「極潤」の化粧水を使ってみたレビュー【口コミ・評価も紹介】

ロート製薬の肌ラボシリーズの中でも「極潤」は最も有名でよく見かけるシリーズになります。

この度、極潤のヒアルロン液化粧水を使い切ったので、私なりの口コミと使用感、評価についてまとめました。

肌ラボ「極潤」の化粧水を購入しようか迷っている方や効果・口コミが気になる方の参考になると思います！

肌ラボ「極潤」ヒアルロン液化粧水の使用感

コンビニにて応急処置の化粧水として購入

私が肌ラボ「極潤」の化粧水を買った経緯としては、忙しくてストックを買えないまま化粧水がきれてしまったからです。

化粧水なんて生活の必需品で無くなるというのは死活問題です。なんとかせねば肌が終わる。しかしその日も残業で23時くらいに最寄り駅に着くくらいでした。薬局なんてやってない。

そこで、友達の家に泊まる時にコンビニで1日用の簡易スキンケアグッズを買ったのを思い出しコンビニへ。そこで初めて肌ラボ「極潤」と出会いました。名前を聞いたことはありましたが、まじまじとみるのは初めてでした。他にめぼしい化粧水がなかったため買ったのがヒアルロン液化粧水です。メイン使いで愛用するつもりはなく、応急処置としてお迎えしました。

使ってみた感想は予想以上にしっかり保湿できる

率直な感想としては、「意外と普通に使えてびっくり」です。肌に化粧水が浸透していく感じもありますし、使用後もかなりいい感じに保湿されました。化粧水のタイプとしてはさっぱり系なのでトロトロが好みの人にはあまり向かないですが、特にこだわらない人には普通におすすめです。

この感想は、使う前の私の肌ラボへの評価があまり高くなかったのが影響しています。というのも、肌ラボがロート製薬が出している本気ブランドだとは知らず、コンビニに置いてあるよくわからない化粧品だと思って買いました。

ですが肌ラボは口コミでも高評価のガチブランドです。ヒアルロン液を配合しており、肌への潤いにこだわり抜いた商品となっています。肌に潤いを与えるというコンセプト通り、大満足の保湿効果を実感できました。

肌ラボ「極潤」化粧水のおすすめ使い方

極潤の化粧水を使ってみて、普通の化粧水よりも多めに使った方が良いなと感じました。買ってから数日は500円玉くらいの大きさを取って使っていました。それでもまあ保湿されてるかなと感じられましたが、乳液をすぐさま上から塗っていたのでそう思っていただけでした。

ある日化粧水を出しすぎてしまったため500円玉より一回り多めの量を、そのまま全部つけたことがありました。その時私は初めて極潤の真価を感じました。「超潤う！」そうです、まさに極潤でした。

乳液を塗らずとも肌がしっかり保湿された感覚があり、化粧水だけで問題ないんじゃないかという気持ちにさせるほどです。(もちろん乳液はちゃんと塗らないとダメですよ)

なので、この化粧水を使う場合は500円玉よりも多めの量を手にとって使うことをおすすめします。肌への潤い度が全く変わります！

肌ラボ「極潤」化粧水の特徴・商品情報

「極潤」化粧水の成分

水、BG、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、乳酸球菌、ヒアルロン酸発酵液、DPG、PPG-10メタルグルコース、ジグリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、EDTA-2Na、コハク酸2Na、コハク酸、フェノキシエタノール

4種類のヒアルロン酸でたっぷり潤う

ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸発酵液と4種類のヒアルロン酸を配合しているのがウリのようです。正直名前を羅列されてもなんのこっちゃ分かりませんが、ヒアルロン酸がたくさん入ってる！というわけですね。

ヒアルロン酸はうるおい成分であり、これによって極潤が追求している「肌が潤う」を実現しています。この潤う経験は是非ご自身で感じてみてください。

顔・体・髪、老若男女誰でも使えるという優しい製品です。

石油を使わないオイルフリー製品

肌ラボの良い点としてオイルフリーが挙げられます。化粧品の多くは石油系の成分が含まれていることが多いです。有名なのは鉱物油と呼ばれるもので、これは石油を精製する際にでる油分のことです。鉱物油を化粧品に混ぜることで伸びが良くなり使いやすくなります。

化粧品は基本的には石油由来の成分が入っていると思っていた方がいいです。化粧品に使われる石油由来の成分は無害とされていますが、通気性が悪くなるため肌呼吸を妨げ肌トラブルを引き起こす恐れがあります。

石油由来成分の化粧品を使うことは避けた方が良いと言われるのはシャンプー・リンスの髪製品がよく聞きます。これも石油による頭皮への影響が大きく、継続的に使用することで将来的な頭皮トラブルが起こる可能性が上がるとして特に海外ではオイルフリーへの動きが加速しています。頭皮・お肌どちらにせよ、私たちもできるだけオイルフリー製品へ移行した方が自分のためです。その点でも肌ラボは優れているといえます。
オイルフリーの他にも無着色・無香料・アルコール未使用でお肌に優しくなっています。

個人的肌ラボ「極潤」ヒアルロン液化粧水レビュー